Translated by momo

* Ym Intervew *
Young and Modern December 1999



YM (Young and Modern) :
イギリスで『サイダーハウス・ルール』の撮影中、空いた時間はどうしてたの?






Tobey: 大学構内を歩き回ってた。ふざけて演劇のオーディションにこっそり出入りし て、コーラス・メンバーの役を取ったりしたんだよ!





YM: 新しい作品、『楽園を下さい』は、激しい戦争時代の物語よね。キャストたちは、 リラックスするのに何をしてたのかしら?





Tobey: ジュエルが共演してるんだけど、彼女はギターを弾いて歌ったりしてたよ。と ても素晴らしい声なんだ。僕は歌が全然ダメだからね、ちょっとばかり嫉妬したよ。






YM: 映画の中では、あなたたち二人のラブシーンなんかもあるの?




Tobey: 何もバラしたくないな。これだけ言っておこうか、無いわけじゃ、ないよ。




YM: あなたの、実生活でのロマンティックな部分はどうかしら?




Tobey: そうだね、僕のガールフレンドはほんとに素晴らしいんだ。彼女は、演技をやり始めたところでね。ときどき、どう演じたらいいか言いたくなるけど、彼女の好きなようにすればそれがいいと思ってるんだ。







YM: 彼女とはどういうふうに知り合ったの?



Tobey: 僕は、彼女が知ってる何人かと出かけてたんだ、そしたら、通りがかりに彼女 があいさつするのに立ち止まった。僕は言ったんだ、「君って、最高に美しい女の子 だね」って。彼女は疑ってたけど、面白がってたよ。







YM: あなたって、いつもそんなふうにロミオしてるの?



Tobey: :違うよ!ぼくはホントにシャイで、いつも女の子に対して不安を持ってたんだ。 でもそれから、人生に参加し始め、パーティーでダンスしたり、いろんな人と語りあっ たりし始めたんだ。







YM: そういうことを通してあなたが理解したことって何かしらね?




Tobey: :僕は実は強い精神を持っているってことをいつも理解してきたし−−人生では 欲すればどんなものでもほとんど、手に入れられるってことがわかったよ。